Mar 15, 2013

時山第一発電所

「廃」tour vol.011は三重から岐阜へ。
白石工業桑名工場から数十分、もちろん時山第一発電所へ。

白石工業が通称、白石鉱山に電力を送る為に1940年に運用開始した水力発電所の跡のようだ。
アクセスは非常に安易。

昼過ぎまで雨のじめっとした道を行く。

すぐに現れました。発電所。

しかし、ここで白石工業での悪夢が蘇る。足元も見てみると・・・山ビルだ。。。
しかも、なんか先ほどよりその姿は一回り以上大きく、動きは機敏でその数量も多い。。。。。
なんとか叩き落すもいつブーツに這いつき登ってくるかわからない...

綺麗な川だなっと思ってはいられない。進もう。
中は真っ暗。ゆっくり撮ってる場合ではない。

あぁ。もう駄目だ。

これ以上は精神衛生上無理と判断した我々は走って車へと戻る。
滞在時間は10分程度!?気を落ち着かせるのにそれ以上!?

当初、予定していた時山第二発電所へとは心と共に時間に余裕がなく断念。
これにて「廃」tour vol.011は終わり。


「時山第一発電所」
date:2012/09/09  location:岐阜県大垣市上石津町時山
by  EXILIM CA005

Mar 12, 2013

白石工業桑名工場 vol.05

通称、白石鉱山・藤原鉱山。
解体されたと聞く。現状を確かめべく動いた。


雨に阻まれた白石工業桑名工場 vol.01
山ビルに阻まれたvol.02、レイヤーさんに阻まれたvol.03
なんやかんやで雨が止んだvol.04に続くvol.05。


さて、解体された区域です。うむ、以下そこを歩いただけなので、これまで同様大した内容ではない。
どうやら木造の多くは解体されコンクリート製の建物は一部残っているようだ。

 こうしたものが残されているのに解体業者の善意を感じる!?

下へ潜ってみます。
わざとらしくファンタ・・・
そして蝙蝠。ここら辺をくぐり抜けると・・・

白亜の迷宮やら白い部屋と言われる場所へと近づくわけだが・・・
無残です。いや、知りませんけどね。その美しき姿。。

そして、EXILIM CA005のバッテリーが切れ、とぼとぼ戻ることに。
最後にその携帯カメラで頑張ってズームした画像でも。。。

これにて白石工業桑名工場、終了。
どうやら天気や訪れた季節が悪く行けてないところもあり不完全燃焼。

「廃」tour vol.011は続く・・・
セットで多くの人が行き着く時山第一・第二発電所へと・・・


 「白石工業桑名工場」
date:2012/09/09  location:三重県いなべ市藤原町
by  EXILIM CA005

Mar 11, 2013

白石工業桑名工場 vol.04

通称、白石鉱山・藤原鉱山。
解体されたと聞く。現状を確かめべく動いた。


雨に阻まれた白石工業桑名工場 vol.01
山ビルに阻まれたvol.02、レイヤーさんに阻まれたvol.03に続くvol.04。
ほんとようやくの更新。いつになったら終わるの。。


先客の邪魔をしてはならぬと上へ向かった。

前回vol.03におけるお気に入りの場所を上から眺める。

そこへ落とし込む口だろうか。
 
次はここへ。
1975年とあります。こういうものが残っていて良かった。

さらに進もう。
特に何もなかった...

ここでvol.02における悪夢が蘇る。
一瞬屋外へ出ただけなのに足元には山ビルが。。もう嫌だ。

なんとか心を落ち着かせ、さらに登る。
そう、なんやかんやしているうちに晴れてきました。

あのサイロたちも少し近いところに。
 
さて、雨も止んだことだし降りよう。そして、解体された区域へ行ってみよう。
ということで、白石工業桑名工場 vol.05へと続く...


 「白石工業桑名工場」
date:2012/09/09  location:三重県いなべ市藤原町
by  EXILIM CA005