Jun 26, 2012

犀ヶ崖

突如、行うことになった「廃」tour。
その「廃」tour vol.001から、まずは「犀ヶ崖」。


そう、犀ヶ崖とは武田信玄軍と徳川家康軍との間で行われた戦いで
家康が大敗した戦である三方ヶ原の戦いのって・・・


まずは15分程ビデオを。。我らの目的と違うのだけれど・・・と最初思っていたが、結構熱くなれた。

さて、外に…
  高低差が伝わらない写真ばかり。。

今となってはなんなのだが、
崖下からの写真が撮りたいと当時はすごいウズウズしてました。。

一応、廃屋らしきものも。


当時はこんな感じだけど、これ以降、もっとすごい緑に覆われるのだろう・・・。

"廃"とは遠いとも言えないが近くない感じだが、
 近場でこの郡緑を見れるのは素晴らしい。

次の「廃」tour vol.001、「ホテルロンドン」・・・


「犀ヶ崖」
date:2012/05/20  location:静岡県浜松市中区布橋
by  EXILIM CA005

Jun 25, 2012

about 「廃」 -ruins-

廃墟・廃村・廃校・廃鉱・廃道・廃線・廃工場・廃ホテル・廃車…

"廃"が付くあらゆるものを体感し画像として記録してゆくラベル。

心霊等の目的は全く、その魅力はというと・・・
「廃」は「廃」であるとしか言いようがなく表現が難しいが・・・

やはり、その魅力は杭い止めようの無い時間の力によって朽ちて廃れていく様子や
人工物としての美と自然としての美が調和した他にはない美、
確かに過去から現在に存在してきたという痕跡を残そうとする自己主張など・・・。
「廃」とは自然と人工、過去と現在、そして未来までをも融合した全てを超越した存在なのだ。
かつて、人工物として利用されていた当時の情景や人々の生活を思い浮かべてみると、

ノスタルジックであると共に気分が高揚してこないか!?

(何処かで残した自分のコメントを修正・・・↑)